毎年夏の風物詩となったTBS『音楽の日』。なかでも世代や地域を越えて人々の心をつなぐ「合唱企画」は、放送のたびに大きな反響を呼んでいます。
この記事では、2011年の番組誕生から2025年の最新情報まで、歴代の『音楽の日』合唱企画をまるっとまとめてご紹介。
どんな曲が歌われてきたのか、どんなアーティストや一般参加者が登場したのか、企画の裏側や注目シーンも交えつつ、ちょっぴり懐かしさも感じられる内容にしています。
「今年の合唱はどんな感じ?」「あの名場面って何年だったっけ?」なんて疑問から、2025年の最新情報までこのまとめで“合唱企画”のすべてがわかるはずです。
当日のタイムテーブルは以下をチェック。
👉音楽の日2025タイムテーブル最新|出演者の順番や歌唱曲チェック!7/19日放送📺
『音楽の日』合唱企画について

『音楽の日』は、2011年の東日本大震災をきっかけに「音楽の力で日本を元気に!」という思いから始まったTBSの大型音楽番組です。
その中でも毎年大きな注目を集めているのが「合唱企画」。
プロのアーティストだけでなく、全国の学生や一般参加者、さらに海外からも歌声が集まるこのコーナーは、テレビの前の私たちにも特別な感動を届けてくれます。
年ごとに異なるテーマ――復興へのエールや未来を担う世代へのメッセージなど――が盛り込まれているのも特徴のひとつ。
たくさんの人が心を一つにして歌う姿は、『音楽の日』ならではの象徴的なシーンとなっています。
歴代「音楽の日」合唱企画一覧【2011~2025年】

2011~2015年:大合唱企画前史と番組スタート
📝 ポイント
- 2011年、東日本大震災を受けて番組が誕生
- 「音楽の力で日本を元気に!」という一貫したテーマ
- 合唱企画はまだ本格始動前、でも音楽の力で全国をつなぐ演出が随所に
この2011~2015年は、今のような大規模な“全国合唱企画”はまだ始まっていませんでしたが、番組全体を通じて“音楽で人と人をつなぐ”という強い想いがあふれていました。
特に2011年は、大震災直後の開催ということで、被災地からの生中継や復興を願うスペシャルコラボなどが数多く企画されています。
- 2012年以降も、アーティストが視聴者や被災地に向けて歌やメッセージを届ける場面が毎年盛り込まれ、夏の恒例番組として多くの人の記憶に残る存在となりました。
- この時期はまだ「合唱」という形ではありませんが、番組の随所で“未来への希望”や“連帯感”を感じる演出が印象的です。
2016年~2024年:毎年の合唱曲・出演者・特徴まとめ
🎵 この時代のトピックまとめ
・本格的な“全国・大合唱企画”がスタート
・毎年の社会背景や世代を反映した選曲・演出
・国内外から多彩な参加者が集結し、話題に
年 | 合唱曲や参加者 |
---|---|
2016 | 大空と大地の中で(松山千春) 被災地リレー中継&海外生徒参加 松山千春も出演。300人以上が歌声をリレー |
2017 | 栄光の架橋(ゆず) 5拠点中継・全国の合唱団とゆず共演。 地域・世代を越えた一体感が話題に |
2018 | 道(EXILE) 6地点中継、子どもたち400名超+EXILE 海外(台湾)からの参加も |
2019 | 乾杯(長渕剛) 各地中継と長渕剛、学生約300人合唱。 地方色・世代の融合が印象的 |
2020 | YELL(いきものがかり) コロナ禍でリモート合唱。 学生たちが全国各地から画面越しで参加 |
2021 | WAになっておどろう(V6) V6最後の出演。 全国合唱団と生中継で笑顔をつなぐ |
2022 | いろとりどりのあした(オリジナル) 番組オリジナル合唱曲。 全国1,500名超の中高生合唱団が国立競技場で大合唱 |
2023 | 僕のこと(Mrs. GREEN APPLE) 高校生・大学生200名以上+Mrs. GREEN APPLE生演奏。 青春や等身大の想いを表現 |
2024 | 小さな革命(SUPER BEAVER) 一般公募の18~25歳×SUPER BEAVER。 現代の若者の“今”を強いメッセージで合唱 |
どの年も、その時代ならではの“願い”や“エール”が込められています。
歴代のダンスバトルやコラボ企画もチェック!
👉音楽の日ダンスバトル歴代対決やコラボ紹介
2025年:最新の合唱企画情報(※開催後に追記)
2025年の『音楽の日』合唱企画については、放送日や出演アーティスト、合唱楽曲などの詳細が発表され次第随時追記していきます。
今年も新しい感動や話題が生まれる予感です。
公式からの発表やSNSなどのリアルタイム情報も、わかり次第このページで更新予定なのでぜひブックマークして続報をお待ちください!
よくある質問(FAQ)
「音楽の日」合唱の参加方法は?
合唱企画の参加者は、公式サイトやSNSで公募されます。学生や合唱団だけでなく、一般の若者も参加しやすくなっています。
歴代最多参加者や話題の年は?
最多参加は2022年「いろとりどりのあした」で1,500名超。
2021年(V6ラスト出演)、2020年(リモート合唱)も大きな話題になりました。
2025年の合唱の内容は?
2025年の内容は、公式発表や放送後に追記します。今年はどんな合唱になるのか、続報をお楽しみに!
以下の記事ではタイムテーブルを詳しくまとめていますのでそちらもチェックしてみてください。
👉音楽の日2025タイムテーブル最新|出演者の順番や歌唱曲チェック!7/19日放送📺
まとめ
『音楽の日』合唱企画は、毎年その年ごとの願いや希望、そして“音楽のつながる力”を体現し続けています。
時代や世代を超えて、さまざまな想いが合唱を通じて広がっていきました。歴代の名シーンや感動エピソードはもちろん、2025年の新たなチャレンジにもぜひ注目したいところです。
合唱が生み出す一体感や、アーティストと視聴者が心で響き合う瞬間──今年も『音楽の日』で、忘れられない“音楽体験”を味わってみてください。