2025年も年末の音楽シーンを彩る「日本レコード大賞」。
本記事では大賞&新人賞の最新ノミネート予想を徹底解説します。
HANAや楠木康平など話題の新人から、ヒット曲実績を持つ有力候補まで網羅!
速報性とファン目線で注目ポイントをまとめました。
📝 更新履歴(最終更新: )
- : 大賞&新人賞予想候補を掲載
大賞ノミネート予想|話題曲&ヒット実績まとめ

12月30日 (火)ごご5時30分から生放送!(仮)
公式サイト|公式X(@TBS_awards)
2025年レコード大賞の大賞候補を考えるうえで重要なのは、配信やCDの売上実績、そしてアニメやドラマの主題歌として社会に広がった楽曲です。
ここでは「配信ヒット」「CDセールス」「タイアップ曲」の3つの軸から有力候補を整理してみましょう。
配信・ストリーミングで爆発的人気の候補曲
近年のレコード大賞では、デジタル配信の成果が大きな判断材料になっています。
- HANA「ROSE」
デビュー曲ながら配信直後にBillboard JAPAN Hot100で初登場1位、さらに累計1億回再生を最速達成する快挙。
その勢いのまま、2ndシングル「Blue Jeans」では7週連続ストリーミング1位という女性グループ史上初の記録を打ち立てました。 - Mrs. GREEN APPLE「クスシキ」
Billboard JAPAN Hot100週間1位を獲得し、リリースから3か月で累計再生1億回を突破。
アニメとのタイアップ効果もあり、世代を超えて注目されています。
配信チャートを席巻したこれらの楽曲は、まさに配信時代を象徴する大賞候補といえるでしょう。
CD売上・オリコン上位の実績曲
ストリーミング全盛期でも、CDの売上は依然として評価基準の一つにはなるでしょう。
- Snow Man「SERIOUS」
2025年1月~8月のシングルCD売上で最も売れているのは、Snow Manの「SERIOUS」です。
Snow Manにとって約1年ぶりのシングルとなったこの曲は、2025年7月23日に発売され、初週に推定88.3万枚を売り上げてオリコン週間シングルランキング1位を獲得。 - 乃木坂46「Same numbers」
初週推定59.5万枚を記録し2025年8月5日付のオリコン週間シングルランキングで初登場1位。
これは2025年度に発売された女性アーティストのシングルとして最高の初週売上です。
このようなCD実績は、レコード大賞ノミネートの候補として挙げられる一つのポイントとなるのピックアップしています。
アニメ・ドラマ主題歌からの有力候補
タイアップ曲は、作品の人気とともに楽曲の評価を押し上げます。
- LiSA「残酷な夜に輝け」
映画『鬼滅の刃 無限城編』主題歌として話題を集め、オリコン週間シングル2位、Billboardアニメチャートでは2週連続首位を記録。 - サカナクション「怪獣」
NHKアニメ『チ。―地球の運動について―』オープニング曲として起用され、Spotify初日再生数で歴代最多記録を更新。
独自のサウンドで幅広い層に浸透しました。 - Mrs. GREEN APPLE「クスシキ」
『薬屋のひとりごと』第2期OPとしても注目され、作品人気と相まって国内外で知名度をさらに拡大。
アニメ・ドラマを通じて話題性と実績を兼ね備えたこれらの楽曲も、大賞の候補といえるでしょう。
新人賞ノミネート予想|注目の大型新人は?
新人賞は毎年、大賞と並んで音楽ファンの注目を集める部門です。
2025年も次世代を担う存在が続々と頭角を現してきており、ここでは話題性と実績を兼ね備えた注目の新人を紹介します。
HANA(BMSG発ガールズグループ)の快進撃
HANAは、デビューから異例の快進撃を続ける、Z世代の象徴的存在。
- 出身:オーディション番組「No No Girls」発の7人組
- デビュー曲「ROSE」
- 初週 1,163万回再生突破
- Billboard JAPAN Hot100 初登場1位
- オリコン週間ランキング1位
- 22週連続TOP5入り
- 2ndシングル「Blue Jeans」
- 7週連続ストリーミング1位(女性グループ史上初)
SNSでの拡散力も圧倒的で、TikTokやInstagramでZ世代のファンが急増中。
新人賞の本命候補といって間違いないでしょう。
楠木康平(演歌界ホープ)の受賞可能性
楠木康平は「魅惑の裏声ボイス」で伝統と新しさを融合する演歌界の新星。
- デビュー:2025年1月「北へひとり旅」
- 経歴:日本クラウン新人オーディション準グランプリ
- 実績:
- オリコン演歌シングル初登場4位
- USEN演歌ランキング6位
- YouTube公式MV 50万回再生突破
- 特徴:若年層からも支持され、伝統的な演歌に新風を吹き込む存在
実績+独自の魅力で、新人賞候補として大きな期待を集めています。
レコード大賞2025の注目ポイント
今年のレコード大賞を語るうえで注目すべきは、審査基準の変化、SNSの影響力、そして演歌とJ-POPの共存です。
大賞や新人賞の予想とあわせて、ぜひ押さえておきたいトレンドを見ていきましょう。
これまでの基準が大きく変化中!
かつては「CD売上」や「テレビ露出」が重要でしたが、いまはストリーミング再生数やSNSでの話題性が評価に直結しています。
- HANA「ROSE」:累計1億回再生突破
- Mrs. GREEN APPLE「クスシキ」:配信ヒット+アニメ主題歌
単なる数字ではなく、時代を象徴する曲かどうかが選考のカギになりそうですね。
SNSとZ世代の力は無視できない!
TikTokやInstagramを通じて、Z世代に広まった曲がチャートを席巻中。
- HANAさんのようにSNS発の話題で躍進する新人
- ベテラン勢もデジタル戦略を強化
- 「推し活」で盛り上がるファンの熱量が、世論や審査に影響する可能性も
伝統 × 新風のせめぎ合い
演歌の新星・楠木康平さんが注目される一方、HANAやME:Iといったデジタル世代のグループも存在感を放っています。
- 演歌を支えてきた世代
- デジタルネイティブ世代
この両者が同じ舞台で競い合う構図は、まさに「伝統と革新の融合」。
レコード大賞ならではの歴史的な意義を感じる一年になりそうです。
よくある質問(FAQ)
Q1: 2025年レコード大賞の発表日はいつ?
👉 発表は例年通り、2025年12月30日(火)に予定されています。
正式なタイムスケジュールはまだ出ていませんが、毎年TBS系列でゴールデンタイムに生放送されており、今年も同じ形式になる見込みです。
Q2: レコード大賞のタイムテーブルはわかる?
👉 2025年版のタイムテーブルや出演者の順番は未発表です。
ただし、例年の放送傾向をもとにした予想や速報はすでにまとめています。
気になる方はこちらをご覧ください。
➡️ レコード大賞2025|タイムテーブルや出演者の順番を最新速報でまとめ!
Q3: レコード大賞の審査基準は?
👉 基本は以下の3点です。
- 作品の芸術性
- 大衆性(ヒット性)
- 時代性
最近はCD売上だけでなく、ストリーミング再生数やSNSでの話題性も重視されます。
たとえばHANAのように、デビュー直後から配信で1億回再生を突破したアーティストが候補に挙がるなど、時代に即した評価が特徴です。
まとめ|2025年レコード大賞ノミネート予想
2025年のレコード大賞は、まだ公式のノミネート発表はありません。
しかし今年のヒット状況から考えると、以下のアーティストや楽曲が有力候補として注目されています。
大賞候補予想(優秀作品ノミネート)
候補アーティスト/楽曲 | 主な実績・話題性 |
---|---|
HANA 「ROSE」 | 初週1,163万回再生、累計1億回突破、ストリーミング記録更新 |
HANA 「Blue Jeans」 | 7週連続ストリーミング1位(女性グループ史上初) |
Mrs. GREEN APPLE 「クスシキ」 | Billboard JAPAN Hot100首位、アニメ主題歌、累計再生1億回突破 |
LiSA 「残酷な夜に輝け」 | 映画『鬼滅の刃 無限城編』主題歌、オリコン週間2位 |
ME:I 「MUSE」 | 初週23万枚売上、オリコン1位、強力なファンダム |
サカナクション 「怪獣」 | NHKアニメOP、Spotify初日再生数歴代最多記録 |
新人賞候補(予想)
候補 | 主な実績・特徴 |
---|---|
HANA (BMSG発7人組) | デビュー曲「ROSE」で初週1,163万回再生、SNS人気でZ世代ファン急増 |
楠木康平さん (演歌) | デビュー曲「北へひとり旅」でオリコン演歌4位、USEN演歌6位、若年層からの支持も拡大 |
まだ公式なノミネートは発表されていませんが、今年は「配信時代の象徴」と「演歌の新星」が同じ舞台に立つ、歴史的に意味のある年になるかもしれません。
みなさんは、どのアーティストがノミネートされると思いますか?
年末の発表まで、予想を楽しみながら“推し”を応援していきましょう! 🎶